夜に猫を撮影したの初めてじゃないかな。
この時間、子猫たちは活発に遊んでいたけど
猫と識別出来ない写真を量産してしまった。
感度を上げる事が出来ないのが痛いなぁ。
と、カメラのせいにしておこう(笑)
1995年、それまで勤めていた会社を辞めて突然、写真の世界へ。
といっても、カメラマンとかではなく、プリント作業が中心の
ラボで働く事になった。
毎日、毎日、何千枚という写真に囲まれながら仕事をしていると
当然、自分も写真を撮りたくなる。
で、自分なりにカメラ雑誌とか見ながら、Contaxのカメラを
買おうと密かに決めていたんです。
ところが.....
『お前はニコンを使え』
社長のこの一言で僕のカメラは
半ば強制的にニコンになってしまったのです....。
もし、あの時キヤノンを使えと言われていたら、
きっと今頃は、キヤノンを使っていたでしょう。
僕のニコンへの想いなんてそんなもんなんです(笑)
何か期待して読んでいただいた方、すみません。
でも、どこかのアイドルじゃないけど、やっぱいいですニコン。
きっと、これからも使い続けると思います。
SONEさんとピュンピュン丸さんにお会いする事ができた。
SONEさんは写真で、ピュンピュン丸さんはデザイナーとして
それぞれ活躍されています。雑誌関係の仕事の事など、
僕には知らない世界の話が聞けて、ほんと勉強になりました。
お二人とも、気さくな方で、人柄がブログに出てるなーと納得。
猫の事、写真の事、仕事の事、話は尽きませんでした。
おかげで、終電に乗り遅れたのは、ここだけの話です(笑)
猫を撮っている、それだけで、こうも打ち解けられるものなので
しょうか?(笑) やっぱ、写真って素晴らしい!
『東京 猫語り』のメンバー、陶芸家のsizimaさん、
素敵な出会いがたくさんある。
これだけでも、東京に来た価値はあると思っているし、猫の写真を
撮っててよかったと思う事でもあります。北九州から出て来たばかり
の僕に、声をかけていただけるのは、幸せな事だと心から思います。
ただ、ひとつだけ、SONEさん、モニター代えてください。
僕とピュンピュン丸さんが悲しみます(笑)
誰でもそうだと思うけど興味のない物って
視覚に入ってこないですよね。
この年配の女性の集団も、子猫には目もくれず
すぐそばをがやがや通り過ぎていきました。
きっと、子猫の存在は意識してないんだろうなぁ。