11/20/2025

Relaxation time / RICOH GRIII






知り合って随分経つけど
ようやく君の名前を知ることが出来たよ。





***


猫たちを撮影する
今のメインカメラは、
RICOH GRIII

センサーサイズがAPS-Cサイズあって
しかもポケットサイズ。
夜の猫たちの撮影も問題ない。

ジーンズのポケットに入るから
カメラバック持ち歩く必要もない。
日常の記念写真から本気モードの写真まで撮れる。

先日発売されたGRIV
価格が20万超えてる...
GRIIIでも18万...僕が買った頃は11万くらい
それでも高くなったなぁなんて思ってた。
価値観が変わって来てるのかもしれないな。
確かに唯一無二なカメラだし。

僕にとってのGRの良さとは
「GRだからこそ撮れた」
「GRだからなぁ」
「これがGRの味だよ」
自慢と
言い訳そして妥協のバランス。

でもさ今の価格を考えたら綺麗に撮れて当たり前的な
言い訳出来ないカメラになってしまう気もするな。

僕は色々と経験してきて今はメインとして使ってるけど
これから街猫たちの写真を撮影してみたいという方の
最初の一台にはオススメしないかな。

でもね
もしGRを猫の撮影にメインに使う方がいたら
友達になりたいし飲みに行きたい
そんな気にさせるカメラかな。





***

グループブログ「Cat Scratch Japan」も宜しくお願いします。

  










11/14/2025

Shades of Black / RICOH GRIII




"I love how the natural light brings out the depth of this outdoor cat's coat.
It really shows there are so many shades of black."





色調豊かな毛並と瞳。
それこそが
黒猫と言われる君たちに魅了される理由。





猫を撮る方たちの間では
君たち黒猫を魅力的に撮れるようになったら
一人前みたいな格言もあるとか無いとか...





***



Group Blog 「Cat Scratch Japan」も宜しくお願いします!

    









11/12/2025

The Cat on the Edge of Light / RICOH GRIII








「光と影の境界線」
夏と秋の境界線とも言えるのかな。




***


名もない日の午後
猫たちが日向に姿を見せてくれる。
それが意味するのは
完全に夏は終わったってこと。

街に暮らす猫たちは
僕に季節も教えてくれる。

夏に活躍してくれたTシャツたちは
とりあえずクリーニングかな。



***


日常BLOG「in Daily Life」も宜しくお願いします。





11/10/2025

Run at top speed






外に暮らす猫たちの撮影を始めて
トップスピードで日々を駆け抜けたのは
2008年〜2012年の東京での4年間だと思う。

2008年の4月に上京して
そこから仲間と出会い
2009年から毎年のように写真展。
さらに写真展のタイトルごとに写真集発売。
「東京猫物語」「4色の猫」「東京大阪2都猫物語」
さらには新宿コニカミノルタでの個展。

当時は1日が過ぎて行くスピードが早過ぎて
感情が追いついて無かったと思う。
今、改めて当時を振り返ると
本当に恵まれた日々だったんだと思える。
名もない僕が北九州から東京に出て行って
これ以上の日々は望めないよね。


なんでこういうことを思い返したかというと
Cat Scratchでのグループ展があったからかな。
今まで経験してきた展示とは違う感情が残ったけど
それはマイナスな感情ではなくて
外に暮らす猫を撮り始めて20年近くたった今も
仲間とこうして活動出来ていることに感謝の気持ちと、
自分自身もまだまだ終わるわけには行かないなぁと。


***

久しぶりにFlickrにログイン。
僕が初めてネットに写真を公開したのが2006年。
写真展.comだったかな。
そこからライフショット、fotologue

そしてFlickr。
現実では写真クラブの10人程度にしか見てもらえない写真が
Flickrでは世界の人に写真を見てもらえる!
当時はめちゃくちゃ刺激的な毎日だった。
海外の方との自分のつたない英語での交流も楽しかったし
実際にイタリアの友人に会いに行ったりもした。
日本人で人気のある作家さんなんて
北九州の田舎から見ていた僕からしたらスターだったし。
そういう方たちとも上京して会うことが出来て嬉しかった。
そんなFlickrだけはまだ存在していて
僕の歴史も残っている。

時は過ぎて
時代はInstagramやfacebookが主流になり
facebookではたくさんの仲間と知り合えた。
でも純粋に写真を見せ合うという意味では
Flickrの方が楽しかったかもしれない。
あの頃仲良くして頂いていた方たちは
僕と同じく今はFlickrでは活動していなかった。
みんな元気なのかな、写真は撮ってるのかな。
あの頃やりとりしていたメールを見返したら
なんか懐かしさと少しだけの切なさを感じた。
たまにこのブログを見てくれていたら嬉しいな。
なんて缶ビール片手に思う秋の夜です。


僕がFlickrで認知された写真
 





11/07/2025

On a night after the rain / RICOH GRIII






雨上がりの夜に
君たちを撮影しないなんて
「クリープを入れないコーヒーみたいなもの」

例えが昭和すぎるなぁ。。。


***



Cat Scratchのグループ展も終わり
何故か体が重いけど日常に戻ってます。

今回の展示で思ったのが
Instagramの影響力。
メンバーの澁谷くんがInstagramを頑張ってくれたおかげで
多くの方が写真展のことを知り、会場に来て頂いた。
ブログはブログの良さがあると思っているけど
Instagramも頑張らないとなぁ。

ということで
僕のInstagramのフォローもよろしくお願いします!
https://www.instagram.com/m_ikeguchi/




***

日常BLOG「in Daily Life」も宜しくお願いします。


  

11/04/2025

第一回『Cat Scratch写真展 in 大阪』終了しました。





大阪でのCat Scratch写真展、無事に終了しました。
楽しかった、本当に、ただただ毎日が楽しかった。
初日、見に来て頂ける方がいるのかどうか不安な中、
スタートして2時間くらいたった頃に
最初のお客様が入って来られた時の感動は忘れないだろうなぁ。
結果的には、今の僕らの知名度から言えば、たくさんの方に見て頂けたし、
一時はここって東京だっけ?って思うくらいに、
古くからの仲間もわざわざ東京から駆けつけてくれた。
日帰りで来てくれた友人もいた。
こういう時に駆けつけてくれる仲間がいることにただただ感謝しかないです。

そして新たな出会いもたくさんあった。
出会いに関しては書ききれないな。

メンバーとは毎日長い時間を共有して、
僕は頼もしいメンバーだなぁと思って過ごしていたけど、
メンバーからはリーダーである僕に対しての思いや不満もあって、
お酒も入った席でそれをぶつけてこられて反省もしたり。。。

各グループのリーダーの皆さん、メンバーの心の声に耳を傾けましょう(笑)
そしていつか僕らと展示でコラボして頂けたら嬉しいです。

Cat Scratchはようやくリアルな世界へとスタートしました。
今回の経験を活かして
次回はもっと良い展示をお見せできるようにメンバー一同頑張ります。

ご来場頂きました皆様、
応援していただいた全ての皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!!



***

日常BLOG「in Daily Life」も宜しくお願いします。