猫と僕らと、そして写真と。
Words :Satoru Suyama人のいる場所に、より添うように、とけ込むようにいて、けれども時に過酷でもあるその場所で、誰よりもシンプルに、力強く生きている、
「生きる姿」それを僕らは、猫のくらしに見ている。4人の写真家の心をとらえたのは、そこにいる猫の姿でした。時に、懐かしい思い出のように愛らしく微笑ましい、時に、鋭利なナイフのように鋭く、壮絶な、まさに猫の眼のように表情豊かな彼らの姿、くらし。池口正和、住吉英昭、巣山悟、曽根原昇、そこにいる猫の姿に、今は見えづらくなった何か、とても大切なものを見つけてしまった4人が、ひとつの部屋を4色に染めます。2010年5月25日(火)~30日(日)、渋谷ギャラリー・ルデコ 5Fにて、写真展「4色の猫 〜YOIRO no NEKO 猫と僕らと、そして写真と 」(11:00~19:00/最終日は17:00まで)
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